歴史~ガレオン貿易
フィリピンはスペインの統治下で、メキシコやペルー、ボリビアから輸入した銀や、東南アジア各地や中国(清)の産物をラテンアメリカに運ぶ拠点としてガレオン貿易が盛んに行われていました。

スペインのガレオン船 『デューラー』
フィリピンでは『マニラ・ガレオン』と呼ばれるフィリピン製の大型帆船がたくさん建造され、メキシコのアカプルコとアジアを結んでいました。
ヌエバ・エスパーニャ副王領の一部となった植民地時代に、布教を目的の一つとしていたスペイン人はローマ・カトリックの布教を進めます。
スペイン人は支配下のラテンアメリカと同様に、フィリピンでも輸出農産物を生産するプランテーションの開発により領民を労役に使う大地主たちが地位を確立・・。
民衆のほとんどはその労働者となりました。
支配者であるスペインに対する反抗は何度も繰り返されたそうですが、いずれも規模の小さな局地的なもので、簡単に鎮圧されてしまったそうです。